ゴリラ・テクノロジー株が暴落!これって終わり?それとも“ショートスクイーズ前夜”?【GRRR】

ゴリラ・テクノロジー株が暴落!これって終わり?それとも“ショートスクイーズ前夜”?【GRRR】

米AI企業ゴリラ・テクノロジー(ティッカー:GRRR)の株価が、2025年4月4日に1日で11.27%もの急落を記録しました。さらに、その後のアフターマーケットでは追加で5%下落。投資家たちの間では悲観ムードが漂っています。

「もう終わりだ」と感じた方も多いでしょう。しかし、歴史を振り返ると、こうした“異常な値動き”が起きた後に、ショートスクイーズが発生した事例も少なくありません。

本記事では、今回の暴落の背景をデータとともに解説し、ショートスクイーズが起きる可能性について深掘りしていきます。最後まで読めば、今後の投資判断に役立つヒントが得られるはずです。


② 暴落の事実と異常な指標

株価44ドル→16ドルへ。たった一カ月で60%以上の下落

ゴリラ・テクノロジー(GRRR)は、わずか数日前の3月5日44.15ドルという高値を記録していました。しかし、4月4日には16.85ドルまで急落。これは、わずか1ヶ月あまりで約62%の下落という驚異的な値動きです。

さらに、アフターマーケットでは16.00ドルを記録し、下げ止まらない状況が続いています。

  • 高値:44.15ドル(3月5日)
  • 終値:16.85ドル(4月4日)
  • アフターマーケット:16.00ドル(4月4日)

また、注目すべきは出来高の異常な増加です。浮動株(約1,750万株)の3割以上が1日で取引されるという異常事態が発生しており、通常の利確売りでは説明できない“何か”が起きている兆候が見受けられます。


③ ショートスクイーズの兆候

ショートスクイーズの3条件、すべて揃っている?

現在のGRRRには、ショートスクイーズが発生する典型的な条件が揃っています。以下にその兆候をまとめました。

  • 空売り比率:5日以上連続で50%超え
    → 空売りが積み上がっている状態。
  • 借株金利:300%超え(最大305%)
    → 空売りコストが急増中。
  • 借株在庫:頻繁に在庫ゼロ(空売りできない状況)
    → 空売りをするための株が不足。
  • Reg SHOリストに掲載:FTD(未決済売買)が多発。
    → 裸売り(違法な空売り)の可能性も。

特に、借株金利が300%を超えている点は、空売り勢が非常に厳しい状況に追い込まれていることを示しています。過去の事例では、このような状況下でSECやFINRAの調査が入った場合、踏み上げ相場が発生するリスクが急上昇しました。


Reg SHOリストやFTD(未決済売買)に関する詳細な情報は、米国証券取引委員会(SEC)の公式サイトで提供されています。

SEC – Key Points About Regulation SHO


④ 投資家心理と仕手的な動きの可能性

振るい落とし?空売り勢の罠?それとも本格崩壊?

現在の急落は、単なる利確売りだけでなく、空売り勢による売り浴びせ振るい落としの可能性が考えられます。

こうした動きは、過去の「GME(GameStop)」や「AMC(AMC Entertainment)」でも見られました。“投げさせてから踏み上げる”というのが、ショートスクイーズの典型的な動きです。

一方で、資金が続かずにそのまま破綻に向かうリスクも否定できません。だからこそ、冷静なデータ分析とリスク管理が重要です。

  • 強気派の見解:振るい落としが終われば反転の可能性。
  • 弱気派の見解:AIバブル崩壊の一環で、下落継続の可能性。

投資家心理が揺さぶられる中、次の動きに注目です。


⑤ 結論と今後の見通し

今は手を出すべき?見守るべき?それとも…

結論として、GRRRは「爆発の可能性を秘めた火薬庫」です。

  • 短期:仕手株的な暴騰 or 暴落の可能性が混在。
  • 中期:SEC・FINRAの調査やIR発表が引き金に。
  • 長期:黒字化や成長性が注目されるかどうかが鍵。

個人投資家にとって重要なのは、「熱狂に流されすぎないこと」です。次に爆発のタイミングが来た際に、冷静に乗るか見送るかを判断する準備をしておきましょう。


• Investing.com: 「カルパー・リサーチのショート推奨を受け、ゴリラ・テクノロジーの株価が下落」 


Culper Researchって何者?信用できるの?

今回の暴落の原因とされている「Culper Research(カルパー・リサーチ)」は、実は空売りを専門とする調査会社(ショートセラー)です。

この会社は2019年に設立され、企業の不正会計や虚偽の事業内容を指摘することで知られています。そしてその直後に空売りポジションを取り、株価が下がったタイミングで利益を得るという戦略が基本です。

過去にはOSI SystemsやZeta Globalといった企業に対しても、辛辣なレポートを発表してきました。ただし、これらのレポートが必ずしも正確とは限らず、誇張や意図的な誘導もあるとされています。実際に、標的となった企業が強く反論を出すケースも珍しくありません。

要するに「Culper Researchの言うこと=真実」と決めつけるのは危険です。ただ、彼らが指摘する内容が株価にインパクトを与えることは事実なので、投資家としては無視できない存在でもあります。


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また、GRRRの最新情報や空売り動向、調査状況については随時アップデートしていきますので、「投資研究所ボタラボ」をチェックしておいてくださいね!

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